Room-25で脱出ゲーム映画のCUBE体験をしている。
悪の女ジェニファー氏が焼却場で三人殺害、トラップで一名殺害、牢獄に一名監禁。
最近、ボードゲームで遊んでばかりだ。ROOM-25はフランスの97年に制作された低予算映画『CUBE』の世界観を体験出来る。目が覚めたら突然謎の四角形の部屋が連なるダンジョンに放り込まれていた。そこからの脱出を目指すのが映画の登場人物達の目的だった。ダンジョンの法則の計算を読み違えると死が待っている。
はい、隣に赤が飛び込んだ!『ルーム25』 | ホビージャパンゲームブログ
ROOM-25も閉じ込められた部屋から脱出するのが目的だ。映画のように出口はどこにあるかわからず部屋のブロックも移動を繰り返す。トラップの部屋も移動を繰り返すため記憶違いで死ぬこともある。水部屋、毒ガス、幻覚、刃物のトラップ、一撃死の高温の焼却場。限られたターン数で安全な部屋を探していくのが醍醐味のゲームだ。そっと覗いて確認したり、誰かを蹴り飛ばして強制的に確認させたり、モニタールームを発見して探したりするんだ。
もちろん映画のように脱出を目指すこともできる。ただ映画と違うのは全員殺害してもゲームクリアになることだろう。以下の写真は自分が全員はめてやったシーンだ(笑)
ゲーム開始時に選べるキャラクターがオタクや筋肉キャラとかコテコテな感じも好きです。僕は悪そうなビッチ『ジェニファー』を選びました。
自分が半分住んでいる八王子のシェアハウスでちょっとした事業もはじめています。沖縄から来た引きこもりの屋良くん主催です。出会った当初は吃りがひどくて何言っているのかわからなかったのにボードゲームを通じてコミュニケーション能力が向上している。管理人さんが治すに最適な手段がボードゲームだ、ということで始めてみたけど、コミュニケーション能力が脅威的速度で向上している。おまけに自分で服を買いに言ったり、髪を染めてしまったり、女の子にも接することができるようになったり、ちょっとすごいです・・・。遊んでいるときは嫌でも他人と話さないといけないからね。