なつやすみ日記

猫のような日々

有料コンサルに行ったら逆にお金を貰った話

Facebookで僕と繋がっている人は知っているが、とある人が原因で去年年末から今年の年始にかけてトラブルがあり、友人が自殺しそうになったり、弁護士沙汰になったり、まあ、色々大変でした。ついでに細々と行なっていたビジネスもお釈迦になり、本当に文字通りの地獄であり、かなり落ち込んでいました。その人絡みのトラブル自体は去年1年間ずっと続いていたとも言えなくなくて、去年1年間は本当に憂鬱な年だった。

 

いつまでも落ち込んでいられないので流石にそろそろ動き出そうと思っても体がなかなか動き出さないし、事業ネタも固まらない。こういうときにどうするか?というとコンサルに頼むといいわけです。コンサルと詐欺師は一歩手前の職業だけど、有能な人は本当に神憑ったレベルで参考になることがあります。といっても当たりを引くかわからなかったから、とりあえず数人見繕ってその中から一人選んでアポイントを取って会ってみたわけです。

 

事業の内容はスタートアップも考えていたけど(それで前回は失敗している)今度は堅実に軽トラで何でも屋とかやりたいなーとうっすらと考えていたから、マイクロビジネス系のコンサルに連絡してみたわけです。まあ、知っている人は知っているマイクロビジネス系のブログ「無限の地平はみな底辺」の底辺さんです。昔からこの人の切り口と語り口が好きで読んでいて、一度話してみたいと思っていたんですよね。まあ、あれです。インターネットにいる怪しい人に絡んでみたい欲求です。skypeで一時間一万円です。

 

結論から言うと彼のコンサルはものすごく助かりました。自分の能力と事業内容の言語化が出来たので本当に有意義な時間を過ごせました。ありがとうございます。おまけに有料のコンサルなのに逆にお金を貰うという現象まで起きました。意味がわかりません。僕が持っていたちょっとしたノウハウを彼に教えたんですよね。そうしたら「それはお金を払うような情報だよ?」と教えてもらって、それをフロントエンドの商品として、バックエンド商品としてコンサルを受ければ?と言われて、まあ、当面はそれを行なっていこうかな、と思っています。話を聞いたら同人誌レベル(kindleレベル)でもお客さんが来るそうで、書籍を発行する意味はあるそうです。実際、僕がかつて行なっていたわけわかんない謎のオウンドメディアでもお客さんの注文があったので、あながち嘘じゃないなーと思いました。ただ、書籍が権威や仕事になるには商業誌レベルだと思っていたんですよね。実際はもっとミニマムな形でもあるよ、ということで個人的には意外でした。ただ、僕もたまに誰が書いたかわからんようなkindleの100円の本とか買うんですよね。だから、その時に「はっ!」ってなりましたよ・・・(笑)もちろん最終的には商業出版レベルに近づけていければよりお客さんは獲得できると思うけど、まずは同人誌レベルで良いんですよねと思いました。

 

しかも底辺さんお客さんも紹介してくれて「この人は神かな?」と思いました。とりあえず今年はやることが出来たのでそれを頑張っていきます。

 

あと、今年はブログを更新していこうと思っています。